マトリックス リローデッド

マトリックス リローデッド

マトリックス リローデッド
見て来ましたよ〜!!!リローデッド!日本最速公開で、人足お先に「イヤー・オブ・ザ・マトリックス スペシャルNIGHT 〜さよなら渋谷東急文化会館〜 」というイベントに行って来ました♪スタートは、20時で「マトリックス リローデッド」「マトリックス」「アニマトリックス」「マトリックス リローデッド(2回目!)」の順で上映されました。開場は、熱気むんむんでクーラーが効かなくなる程。リローデッドが始まった瞬間劇場では拍手が起こってドキドキ感も最高潮!!


ここから、リローデッドのネタバレ入り感想になっちゃうので自分の目で確かめたい人は読まないでね♪しかもなぐり書き・覚え書きみたいな感じです(笑)ある意味内容判らないかも。



前作を見てもアクション、CGには驚かされたんだけどリローデッドは開いた口がふさがらないくらいの度胆を抜かれるシーンばかり!前作見ただけじゃ考え得ない新しいマトリックスの価値観も出て来てスターウォ−ズ以来のみんなで朝まで語れる感じの作品に仕上がってました!また今までにない感じのアピールの仕方で、日本人のアニメータ−参加で話題のマトリックスのサイドストーリー「アニマトリックス」、ゲーム「ENTER THE MATRIX」などメディアミックスされたものが豊富。それぞれに各作品を観ないと掴めないマトリックスが隠されていて興味をそそります。

話はリローデッド本編の方に戻りますが名シーンと言えば、まずはネオVSエージェント・スミスの対決!街で見た人も多いと思うんだけどエージェント・スミスがいっぱいのポスター。実は、劇中「ありんこ」かよ!ってつっこみたくなるくらいうようよとエージェント・スミスが出て来ます。そのシーンのアクションったらすごいなんてもんじゃないのよー!あれって人間自体CGなんじゃ?とか思うくらいほんとすごい(後で調べたら、シーンの後半1/3はフルCGでした)。まばたきも忘れるくらいびっくりして観てました。あと、トラックでのアクションシーンもすごいのよ〜。途中出て来るキーパーソンのおじいちゃま(キーメーカー)がいるんだけど(日本の下町の工場のじいちゃんみたいな人ね)、その人もほんとおじいちゃん!?って思うくらい俊敏なの(笑)トラックシーンではおじいちゃまに注目!あと、気になったのは新キャラとして「ロミオ&ジュリエット」でマキューシオ役やってた人がオペレーターのリンク役でてました。見てる間中この人誰だっけ〜???って思っててあとで気付いて「マキューシオ!」って喜んじゃった☆

あとは音楽。ザイオンでの宴シーンがあるんだけど、サイケデリック・トランスでジュノリアクター feat. GOCOO(和太鼓グループ)とかが使われててまるでレイブのようでした。音はやはりテクノ系に走ってますね。パソコン用語に、ジャパニメーション、テクノ好きってほんとにこの監督、オタクな兄弟なんだな〜と実感。オタクの生み出す文化ってすごいよね!VIVA!オタク♪
(2003.05.11)


脚本・監督・製作:ウォシャウスキー兄弟
出演:キアヌ・リーブス、ローレンス・フィッシュバーン、キャリー=アン・モス、ヒューゴ・ウィービング
アメリカ映画 / カラー / 2時間18分 / 2003年

MATRIX』公式サイト
get the MATRIX』公式サイト


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